旬の食と愉しむ、秋の器
2023.10.27
心地の良い風が吹く、過ごしやすい季節が到来しました。
日本の伝統的な技術とデザインが息づいた、和食器。Salaでは和食以外の料理を盛り付けても上品にまとまるモダンな和食器を多く取り扱っています。土そのものの色や釉薬の表情を活かした器の数々は、秋が旬の食材と相性が良く、盛り付けた料理を見栄え良くみせてくれます。
前回に引き続き、今回も和モダンな器を旬のメニューと合わせてご紹介いたします。秋のテーブルを想像しながら、お気に入りの器を見つけてみてください。
いちじく、梨、ブドウ、柿など、 おいしいフルーツが目白押しの季節の秋。
食卓には果物をふんだんに使ったパワーサラダで食卓に色どりをプラス。
カーモスコレクションのパープルカラーのプレートは、柿・クレソンにクルミをくわえた、彩り豊かなサラダを盛り付けて。 派手すぎない独特なむらさき色は、食材や料理の色をより鮮やかにみせてくれます。
[KAMOS(カーモス)]
旬のイチジクは、カットしてブッラータと合わせるだけで、品の良いおもてなしメニューに様変わり。 セオリーコレクションのボールに盛りつけることで、縁の鉄釉がアクセントになり、モダンな印象にまとまります。 わび・さびを意識した渋めのセレクトで、果物の色合いをより美しく、瑞々しく演出してはいかがでしょうか。
[THEORY(セオリー)]
かぼちゃを使ったパンプキンスープは栄養価がたっぷり。 スープのビビットなカラーは、シックな色合いの器に盛りつけて端正な印象へとグレードアップ。 スウィーツパレットのブラックカラーは釉薬の塗分けによって生まれるコントラストが特徴の器です。 パンを添えて朝食にもおすすめです。
[SWEETS PALETTE(スウィーツパレット)]
洋服のように、食卓も季節にあわせて秋じたく。
器や料理との組み合わせをイメージして、食事に旬の食材を取り入れてみてください。