旬の食材を愉しむ
心を満たす、秋の器
2023.10.6
夏の終わりと秋のはじまりを肌で感じる今日この頃。秋風が心地よく吹きはじめ、自然が色づく季節がやってきました。
日本の伝統的な技術とデザインが息づいた、和食器。Salaでは和食以外の料理を盛り付けても上品にまとまるモダンな和食器を多く取り扱っています。土そのものの色や釉薬の表情を活かした器の数々は、秋が旬の食材と相性が良く、盛り付けた料理を見栄え良くみせてくれます。
今回はそんな和モダンな器を、旬のメニューと合わせてご紹介いたします。
秋のテーブルを想像しながら、お気に入りの器を見つけてみてください。
栗の風味がご飯に染みこみ、ほのかな甘みが加わることで秋の味覚が味わえる栗ご飯。
素朴ながらも洗練されたフォンテコレクションのボールに盛り付ける事で、和モダンな一品に。
フォンテは、熟練の職人たちの手作業によってひとつひとつ丁寧に仕上げられています。
手仕事のやさしさが伝わってくる柔らかなフォルムと深みのある色合いは、盛り付けた料理を上品に魅せてくれます。
[FONTE(フォンテ)]
つい多めにつくってしまったときは、バターとハーブを加えて炒め、ピラフ風に仕上げても美味しいです。 奏コレクションの特徴でもあるゴールドとマットホワイトの華やかなバイカラーに盛りつけることで、洗練されたモダンな一品へとまとまります。
[奏(SOU)]
秋に旬を迎え、身がふっくらとして美味しいサンマ。シンプルに焼目をつけてハーブをさっと添えるだけで、よそゆき顔のごちそうに。 和、洋問わずに活躍するアニスの八角プレートに盛り付ければ、さんまの塩焼きも一段とおしゃれな印象にまとまります。
[ANISE(アニス)]
ついつい同じ調理方法になってしまうサンマも、アレンジで気分転換。トマト、オリーブ、ニンニクをオリーブオイルで炒め、焼いたサンマの上からたっぷりかけて、プロヴァンス風に。バゲットとおつまみ、ワインを添えたら上品なディナーメニューの完成です。
[SOPHIE(ソフィー)]
盛り付ける器でいつもの料理も一段と魅力的に。 食卓に並べる器を季節にあわせて変えていくことで、料理へのモチベーションもより一層高まりますよね。 器や料理とのコーディネートを想像して、食事に旬の食材を取り入れてみてください。